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2009年10月 アーカイブ

2009年10月20日

近世邦楽としての箏曲は

近世邦楽としての箏曲は本来「組歌」という歌のみの楽曲形式による曲を最も正式なジャンルとし、またその後も地歌とともに発展したため、歌のついている曲が多い。純粋な器楽曲は江戸時代を通じ、「段もの」と「砧もの」の数曲のみである。しかし江戸時代後期には器楽部分を重要視する地歌の形式である「手事もの」が非常に発展したので、それに合わせて器楽的展開が見られた。一方、山田流箏曲は一中節など浄瑠璃の音楽要素を取り入れて作曲されているため、「段もの」及び「四段砧」を除きほとんど全ての曲が歌付きである。歌のついている曲の場合、演奏家は歌を歌いながら演奏する。箏の奏法は、筑紫箏を通じ雅楽の箏の奏法が取り入れられている。三本の右手指に爪をはめて奏する点も変わっていない。ただ三味線と合奏することになってから、三味線の奏法に対応するため、爪の形に大幅な変革が行われた。中でも三味線には特に「スクイ」という技法が多いので、生田流、山田流の箏の爪ではそれができるようになっている。地歌合流期の初期段階では、地歌の三弦の旋律とほぼ同様の旋律を演奏する曲が多かった。また、器楽部分では掛け合いと呼ばれる類似の旋律を三弦と交互に演奏するような作曲もみられる。その後、一般的に替手(かえで)と呼ばれる、地歌の三弦の旋律を引き立て、装飾するような複雑な旋律の作曲が多くなってゆく。さらに、地歌から独立した作曲が多くなってゆくと、箏独特の奏法を駆使した旋律による曲が作曲されるようになっていった。
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2009年10月30日

白物家電

白物家電(しろものかでん)とは一般の生活に深く関係した家電製品の一般名称である。生活家電(せいかつかでん)や家事家電(かじかでん)ともいわれる。
白物家電は主に、家庭内の家事の労力を減らしたり、あるいは生活に欠かせない家電製品のことである。日本では高度経済成長期より急速に普及が進み、ほぼ全ての一般家庭で普遍的に見られるものと成っている。

これに分類される家電製品は、炊飯器・冷蔵庫・洗濯機といった炊事に利用される台所用家電製品を始めとして、1980年代よりは電子レンジやエア・コンディショナーといった家電製品を含むようになっている。名前の由来は筐体(外装、外側。つまり見た目)の色が白かったことからだといわれる。この色は清潔感が演出しやすかったからとも言われているが、近年では必ずしも白い色をしているとは限らない。
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生活家電という場合には、更に掃除機や照明器具、空調・冷暖房機器、健康・美容器具を含み、これらは電力で動いているため、停電のようなトラブルが起こった際には、途端に生活の質が低下する要因とも言えよう。

商品的には、開発競争が到達点に達して成熟期を迎えた機器が多いことから、日本国内でも海外からOEM生産で調達している電機メーカーは多い。

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